2009/05/16

東京六大学野球

大学野球というものは、ほとんど見た事が無い。

東都リーグ二部常連の我が母校が、自分の在学時に奇跡的に一部に昇格したシーズンはクラスメートがレギュラー選手だったので神宮球場に観戦しに行ったこともあった。
しかし一部に居たのはわずか1シーズンで、次の入れ替え戦で負けてすぐに二部に逆戻り。
以来今まで20年以上の長きに渡って一部昇格は果たしていない。

ところで、先週末は初めて東京六大学という大学野球では超メジャーな試合を観戦してきた。
実は友人のバシさんの甥っ子が立教大学の正捕手なのだ。
このところバシさんは週末になると甥っ子の応援に神宮に通っている。
というわけで俺も甥っ子くんの応援に神宮にお供させてもらった次第。


5月9日、立教大学VS明治大学。
当日は気持ちのよい天気だった。
というか暑い。
日焼けした。

試合は0-9で立教大学は敗戦。
エラー7つもしたら勝てないよなぁ・・・。
甥っ子くんもノーヒット。

ベンチ前でキャッチボールをするバシさんの甥っ子の前田くん。


にしても、久しぶりの学生野球は面白かった。
またバシさんに連れて行ってもらおうっと。

2009/05/15

秦野でハイキング

もう随分と前になってしまったが5月3日、ハイキングに行く。

ハイキング部恒例のGWハイキングである。今回は神奈川県秦野。
秦野駅から東京C.C.づたいに高取山、念仏山を巡り鶴巻温泉、東海大学駅前に至るコース。
高取山は標高556メートル。昨年のGWに登った大山に比べればたいしたことない高さだった。
が、結果から言うと今回は思ったよりキツかった。
何故?そーだあの時は伊勢原からバスとケーブルカーを使って登山口まで行ったのだった。

今回は秦野駅からひたすら徒歩。
ジャスコでパンツを購入し、246を横切り、道に迷い、住宅街を抜け、やっと山裾に東京カントリーが見えるようになるまで2時間くらい歩いただろうか。
ちなみに何故ジャスコでパンツを買ったかというと着替えを持ってくるのを忘れたから・・・。
ゴール地点で温泉に入る予定なので風呂セットを持参してきたのだが肝心のパンツを忘れた。ボクサーパンツ1枚290円也。安っ!!
それにしてもハイキングらしくなるまでの序章が非常に長かった。
そこから先は新緑の山道をえっちらほっちらと登っていく。
マイナーコースらしく殆ど人とはすれ違わなかった。

今回はハイキング部の部長、その嫁、そして副部長である私の3人ハイキング。
いつも仲間を誘うのだが大抵はこの3人だけになってしまう。
人気無いのだハイキングは。


さて静かな山道をくだらない駄洒落を言いながら歩く我々。
それにしてもこのルートから景色はあまり望めなかった。
なんせ時折ゴルフコースと平行した道になったりするものだから、こっちはケモノ道のような道を登っているのに、フェンスの横ではカートに乗ったおっさんたちが楽しげに移動してたりするのだ。
あっちはゴルフクラブ、こっちは登山用ストック、手にするものもえらい違いだ。


高取山の頂上に到着。
ベンチが二つあってちょっと広くなっているだけのスペース。
雄大な風景が眼下に広がって、、、いるわけでもなくなんだか拍子抜けな頂上。
木が茂っていて景色が見えないのだ。残念。
上まで登ったぞ!という達成感だけを胸にランチをとる。
コンパクトバーナーで湯を沸かし、インスタントラーメンを作る私。
おかずを作ってきてくれるのが部長嫁、調理に必要な水と冷えたビールを3缶ザックに入れてくるのは部長。
なんだかいつのころからこの役割分担が暗黙のルールになってきている。
景色が見えないとは言え頂上で食ふ飯とビールは最高だ。これは間違いない。


さて、一休みしたあとは念仏山を経て鶴巻温泉郷、東海大学前駅に。
そーいえば25年ほど前、俺はここに受験に来たなぁ。
「東海大学前」ではなく「大根(おおね)」(ダイコンではない)という駅名だったけど。
25年ぶりの旧大根駅前は恐ろしく変わっていた。
小奇麗になっていて、学生の町って感じだった。

駅近の日帰り温泉に立ち寄り、汗を流し、ジャスコで買ったパンツにはいて、本格的に反省会。
生ビールが旨い!!
やめらんねぇ、ハイキング部の部活は!