2008/10/28

警告灯点灯中


今の車に乗り換えて約4ヶ月。 事の始まりはバルブ警告灯の点灯からだった。

納車後1週間くらいでバルブ警告灯が点灯。ウインカーを左右に倒すと非常に落ち着きのないやたら早い速度でウインカー点滅音がする。はてどこかのランプの電球が切れたのだろうか?と探してみるとリアの右テールランプが点いてない。しかし、しばらくおとなしく走行しているとバルブ警告灯が消え、ウインカーも普通に戻ったりする。やれやれと安心しているとまたバルブ警告等が点灯、そしてウインカーも点かなくなる。これを何度か繰り返した。結局ウインカーの基盤の接触が悪かったらしく2日ほど入院して基盤の交換。

続いて数日後に運転中に突如冷却水量警告灯が点灯。路肩に寄せてボンネットを開くと冷却水が足りないようだ。これは冷却水を補充して完治。

さらに運転席の窓落ち。
パワーウインドウを下に押したら、ガガガッガッという異常な音とともに窓がズドンと落ちた。 さすがに自力ではどうしようもなく翌日ディラーに持込み修理依頼。これは一日で退院。

そして最近は運転中の振動に悩まされた。時速60kmを超えてからアクセルペダルを踏むと明らかに振動が伝わってくる。これには閉口した。スピードが出せないのである。ディーラーに持って行き点検してもらったが原因不明。結局過去の事例からドライブシャフトが怪しいとのことでそれを交換する事に。部品が揃わなかったので取り寄せとなり、なんだかんだ時間がかかった。2回の入院のべ1週間ほどかかったかな。

やっと退院したトゥーランはすこぶる好調でまるで生まれ変わったかのように良く走る。思わず乗らなくてもいい第三京浜なぞ乗ってしまい走行テスト。いやーこれ同じ車?と聞きたくなるくらい劇的に振動が収まった。

よしよし。さぁこれで少しは落ちついてドライブ出来るかな。外車とはいえゴルフなんて本国ドイツに行けばカローラみたいな大衆車だから中古でもそんなに故障は無いんじゃないかと思ってた。でもやはり外車は外車なのだなぁ。「外車の洗礼」って奴を思いっきり受けてしまった。「外れ」な車を引き当ててしまった感が強いが、出来の悪い子ほどかわいいんだと自分に言い聞かせながら今日もハンドルを握る。

さて先ほどエンジンをかけたら、あらビックリ。今度はエキゾースト警告(排気系統のトラブル)が点灯。何だよ今度はこっちかよ・・・(涙)排気システムに不具合発生らしい。落ちついて運転出来る日はまだ遠いのか?明日、ディーラーに持って行って見てもらおう。とほほほほ。